ROXSEN Focal Reducer Speed Booster Adapter M42を使ってみる

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2015-12-12 9900. カメラ レンズ コメントはまだありません

オリンパスのE-P3はマイクロフォーサーズ機でM42のオールドレンズを使う場合、フルサイズの35mm機に対して約2倍の焦点距離になる。これは焦点距離50mmのレンズを使うと100mmの焦点距離になってしまうことを表しています。
そうすると、必然的に被写体も限られてしまいオリジナルレンズの特性を十分に活かすことが出来ません。
そこで、スピードブースターならるものが世の中にあります。これはマウントアダプターに縮小光学系を内蔵したもので、35mm換算で焦点距離を縮小するものです。例えば、焦点距離50mmのレンズをマイクロフォーサーズ機にマウントした場合、50mm✖️2✖️0.72=72mm となり35mm換算で1.4倍程度の焦点距離となってこれはAPS−C機と同等の画角での撮影が可能となります。また、副次効果として1段分明るくなるというおまけも付いていきます。
有名どころではMetabonesのスピードブースターがありますが、マイクロフォーサーズ-M42タイプのものが無く、他の製品を見てもものすごく高価です。現在Focal Reducerを販売しているのはMetabones,Kipon,RJ Camera,ROXSEN,中一光学などがあります。が、Kipon、RJ Cameraはと中一光学(Zhongyi Optical)は中華製、ROXSENは台湾製。
さて、マイクロフォーサーズに縮小光学系(Focal Reducer)を適用した場合は上述の通り焦点距離は35mm換算1.4倍になります。以下の通りマイクロフォーサーズ機に焦点距離50mmのレンズを装着すると望遠レンズになってしまいますが、
Focal Reducerを装着することにより焦点距離が幾分かは縮小されます。
焦点距離28mmのレンズ: 58mm  ;Focal Reducer装着時 42mm
焦点距離35mmのレンズ: 70mm  ;Focal Reducer装着時 50mm
焦点距離50mmのレンズ:100mm ; Focal Reducer装着時 72mm
焦点距離58mmのレンズ:116mm ; Focal Reducer装着時 83mm
焦点距離80mmのレンズ:160mm ; Focal Reducer装着時115mm
そこで実際にE-P3にFocal Reducerを付けて撮影してみました。
レンズは、Carl Zeiss Jena P 29mm F2.8 + PLフィルターです。
PC107026.jpg
マニュアルモード F値2.8 シャッタースピード1/250 ISO400
マイクロフォーサーズで29mmの焦点距離だと35mm換算で58mmでうので約40度の画角になります。
これに対してFocal Reducerを装着すると42mmの焦点距離になることから約54度の画角となります。
上の写真はFocal Reducerを装着した時の写真ですが、Focal Reducerを装着する前に比べて画角が広くなりました。
まだ十分に使っていないのでこれからFocal Reducerを使いながらもう少しメリット・デメリットを明らかにしてみたいと思います。

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