Emacs org-mode の中で数式を使ってみる

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2017-03-11 9200. My FreeBSD, 9700. Emacs 2件のコメント

今回は、Emacs の org-mode の中で数式を使った文章作成に関する記事です。

 


org-mode で文章を作成している最中に数式を書かなければならないことがあります。
そこで、今回は、org-mode で数式を使う際の数式の書き方について書きます。
稚拙ですが、私のホームページに参考例がありますので、それを元に説明します。
参考ページ

1.ルートの書き方
0016
それぞれ上から順に数式の書き方を以下に示します。

\begin{eqnarray*}
a & = & \sqrt{{a}^2}
\end{eqnarray*}
\begin{eqnarray*}
& \sqrt{{ab}}= & \sqrt{{a*b}} = & \sqrt{{a}} * \sqrt{{b}} 
\end{eqnarray*}
\begin{eqnarray*}
& \frac{\sqrt{a}}{\sqrt{b}} = & \sqrt{\frac{a}{b}}
\end{eqnarray*}
\begin{eqnarray*}
& \frac{\sqrt{a}}{\sqrt{b}} = & \frac{{\sqrt{a}}*{\sqrt{b}}}{{\sqrt{b}}*{\sqrt{b}}} = & \frac{\sqrt{{a}*{b}}}{{b}}

 

2.指数の書き方

 0017
以下の様に数式を書きます。

\begin{eqnarray*}
& x^n = x*x*x*・・・*x
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& x^{-n} = & \frac{1}{x^{n}}
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& x^n * x^m = & n^{n+m} 
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& \frac{x^n}{x^m} = & x^{n-m} 
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& {(x^n)}^m = & x^{nm} = & x^{mn} = & {(x^m)}^{n} 
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& x^{\frac{n}{m}} = & \sqrt[n] {\mathstrut x^n}
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& x^0 = & 1
\end{eqnarray*}


3. 対数の書き方

0018

同様に以下に数式の書き方を示します。

\begin{eqnarray*}
& \log_a 1 = & 0
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& \log_abc = & \log_ab+\log_ac
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& \log_a \frac{b}{c} = & \log_ab-\log_ac
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& log_ab^c = & c\log_ab
\end{eqnarray*}


4. その他の数式の書き方

0019
同様に、以下に数式の書き方を示します。

\begin{eqnarray*}
& f(x) = & f'(x)
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (c)’ = & 0
\end{eqnarray*}

定数を微分すると「$0$」となる。

\begin{eqnarray*}
& (x^{n})’ = & nx^{n-1}
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (sinx)’ = & cosx
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (cosx)’ = & -sinx
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (e^{x})’ = & e^{x}
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (a^{x})’ = & a^{x}log a
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (log x)’ = & \frac{1}{x}
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& (f(x)g(x))’ = & f'(x)g(x)+f(x)
\end{eqnarray*}

\begin{eqnarray*}
& ({\frac{f'(x)}{g(x)}})’ = & \frac{f'(x)g(x)-f(x)g'(x)}{({g(x)})^{2}}
\end{eqnarray*}

 

本日はここまでです。

 

2 Replies to “Emacs org-mode の中で数式を使ってみる”

  1. 掛け算の「×」は「¥times」で出力できます。
    (入力) $a ¥times b$
    (出力)a × b (ただし、文字はイタリックになります。)

  2. ご訪問頂き、ありがとうございます。
    「times」を使うのは知りませんでした。
    「times」を使うと字体はイタリックになるのですね。イタリック体にしたくないときは、やはり上の例で書くしかないのですね。
    ご教示いただき、ありがとうございます。

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